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by amiamimami
| 2008-11-15 21:16
| おじいちゃん
父は土曜からショートに入っています。
以前は「何日と何日をお願いしたい」と頼んでいたのですが「何日から何日まで空きました」と言われると、そこをそのままお願いするようにしています。
逆に「何日は、どうしても急に入りたいっていう人が出てきたのですが、譲って頂いてもいいですか」と言われたら「いいですよ」とも言っています。
そのためか虫食いにしか取れなかったショートが、1週間から10日くらいとれるようになりました。
その間、母は、ほぼ毎日でかけて歩かせたり、歯磨きをさせたりして帰ってきます。
今日は母の代わりに、私が行きました。
「お父さん歩くよ」と声をかけると
「いや、今日はいい。もういっぱい運動した」
「何したの?」
「走り高跳びとかね、、そういうのを」と答えていました。
母に言うと怒られるので、私には言うのでしょう。
そのかわりに2階の窓から、水車を長いことながめていました。
30分も眺めていたでしょうか。
昨日看護師さんから「利尿剤を使っているのに、おしっこが少ない」と連絡がありました。
今回はいつもの階と違うところで、担当もまったく新しいので、水分補給が十分でなかったのかも知れません。
交代勤務で食事やおやつの時間についていると、トータルでの水分の量が分からなくなったのかも知れません。
飲むのも遅いので、「もう要らないのかしら」と下膳されることが、続けばそういうことになるかもしれません。
今日は、水分ゼリーを持って行って、食事やおやつ以外にも、夜中に目が覚めていても「水ゼリー飲みますか?」と聞いてください、「飲む」と言ったら持たせてください、自分で飲みますから、、と預けてきました。
施設にお願いすると、家族ほどはやはり行き届かない分は出ますが、それを考えても、家族介護の限界もありますので、お互い上手に協力し合ってやるしかないなあ、、、と思います。
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by amiamimami
| 2008-11-03 18:52
| おじいちゃん
ポッキーさんから郵便が届きました。
東京新聞の切り抜きで、故郷の家の近くにあった「ぶつぶつ川」が「日本一小さい川」として名乗りを上げたという内容でした。
写真で見る限り、全く変わっていません。
その夜今度は妹が自転車で東京新聞を届けてくれました。
テレビで放送されていたとかで、それから新聞を買いに行ってくれたそうです。
妹の話では、故郷の風景は、驚くほど変わっていなかったそうです。
この川のそばの古い知り合いの家もそのままだったそうです。
母は昨日からショートの父に、持って行きました。
うんうん、、と言いながら、でも「13メートルってことはないぞ、15メートルはあるぞ」と答えたそうです。
覚えているようですね。
手違いで母の携帯が、解約されました。
母の思いこみと、若い店員の不親切からです。
で、違うお店で新しい携帯を買ってきたらしいのですが、今度は、なぜか住所録が移せないと言われて帰ってきました。
しかたなく、私の娘達が一件一件登録し始めましたが、まだまだ、登録し切れていません。
新しい携帯に、ポッキーさんが送ってくれたシールを貼っていました。
形だけ先に整いました。
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by amiamimami
| 2008-10-26 23:26
| その他
父は昨日から7日までショートの予定です。
日によって食べたり食べなかったり、はっきりしていたり、空中浮遊していたり色々です。
ショート先の特養の裏手に、大きな黒いラブラドールが飼われているらしいです。
母はほぼ毎日面会に行って、車いすで連れ出し、犬を見せているそうです。
その「車いすで連れ出す」というのが、多分職員もビックリ、車いすを押させて歩行させて連れて行く、、ということです。
父はいろいろなことを忘れ、世間的なことにはすっかり執着もなくなり、最近は食べ物でさえも、関心が薄れつつあります。
でも、唯一動物は可愛いと思うらしく、子供のように喜びます。
家にいる時は、ケーブルテレビの「アニマルプラネット」を一日中、見ています。
この猫は、数日前に下の娘が拾ってきた猫です。これもピカソです。
「飼う、飼わない」とすったもんだ中です。
先日アップしたてけさんちの猫と色違いです。あれが三毛ならこれも立派な三毛だと思います。
「これも御縁だねえ」と母は言いますが、、、、。私は泣いています。
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by amiamimami
| 2008-10-04 22:10
| 猫
一昨日、近隣市の老健から「お部屋の用ができました」とお知らせがありました。1ヶ月くらい前に申し込んでおいたところです。
で、本日、妹と母と一緒に老健を訪ねました。
母は「もう残り少ないんだから、私が見る」と言ってみたり、「もう、どうなってもいいから、あんた考えて」と言ったり、日内変動しておりました。
が、実際にその老健を見ましたら、なかなか気に入った様子。
で、そこにお願いするつもりで、その足で、今ショートでお世話になっている特養にご挨拶に伺いました。「せっかショートでお世話になっていましたが、いったん老健に入所して、特養に入れる順番を待ちます」と。
そしたら、そこでも
「昨日の認定会議で待機の5番以内に入っています。もっとたくさんショートを使って、つないで待つこともできますよ。中には、1ヶ月丸々ショートを使っている人もいらして、実際はお部屋が用意できたら、そういう方から入所の方に移ってもらってます」とのこと。
そこで、ショートをできるだけたくさん使って、特養の入所を待つことにし、老健の方は辞退しました。
老健は所詮、期間が決められていますから、最終希望のこの施設につながりやすい道を選ぶことにしました。
ここの特養は、対応もよく、私も母も妹も気に入っています。
何より、父が気に入って、「仕事に行く」といそいそと出かけます。
特養のショート利用中は、毎日3人の誰かが訪ねて食事を食べさせたり散歩させたりしていますが、そのことは、帰ったら忘れています。
「仕事で忙しかったから」と言います。それくらいが、ありがたいです。
「帰りたい帰りたい」と言われると、切ないですからね。
希望が見えた数日間でした。
この子は、いつもお世話になってるてけさんちの猫です。
てけさんは「三毛」だと言い張りますが、誰が見ても、サビ猫だと思うんですよね。。。
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by amiamimami
| 2008-09-23 23:44
| おじいちゃん